この度、AGO MARKETING株式会社の取り組みについて、ビジネスメディア「経道(けいどう)」様に取材いただき、記事として掲載されました。
今回のインタビューでは、私たちが大切にしている地方創生への思いや、AI技術を活用した事業展開の背景について、じっくりとお話しさせていただく機会をいただきました。普段なかなかお伝えする機会のない、AGO MARKETINGの理念や事業への想い、そして未来へのビジョンについて詳しく掘り下げていただいています。
掲載記事はこちらからご覧いただけます:
👉 https://kei-do.com/space/462/
地方創生にかける想い
AGO MARKETINGが事業を通じて実現したいのは、単なる企業の成長だけではありません。「地方から、日本をもっとおもしろくする」ことをテーマに、地方が持つ本来の魅力や可能性を最大限に引き出し、持続可能な地域社会の実現に貢献することが私たちの使命です。
地方には都市部にはない独自の文化や資源、そして温かいコミュニティが存在しています。しかし、情報発信やマーケティングのリソースが限られているため、その価値が十分に伝わっていないケースが少なくありません。「知られていない」だけで機会損失が起きている現状を、どうにかして変えたい。この想いが、私たちの事業の原点にあります。
記事では、地方で実際に見てきた課題感や、なぜ「アート」と「AI」を軸にした支援にこだわるのか、その背景について具体的なエピソードを交えながらお話ししています。
AI活用の背景にある考え方
私たちにとってAI技術は、単に最新テクノロジーを追いかけるためのものではありません。「地方のハンデを埋めるための実務的なツール」として、大きな可能性を秘めていると考えています。
人材不足、マーケティングリソースの限界、専門知識の不足など、地方ならではの制約がある中で、AI活用によって以下のような変化を実現できます:
- 人手が限られていても、企画・文章作成・分析の一部を効率化できる
- 専門のマーケティング担当がいない企業でも、”仮想マーケティングチーム”のような状態を構築できる
- 地理的なハンディキャップを技術の力で少しずつ解消できる
経道の記事では、どのようなきっかけでAIを本格的に取り入れるようになったのか、現場での具体的な活用方法、そして「AI万能」ではなく、あくまで人の意思決定を支える道具としてどう位置づけているかについても詳しく語らせていただいています。
目指している未来
私たちが目指しているのは、「地方にいるからこそ挑戦できる」環境をつくることです。外からの”支援される地方”ではなく、自ら仕掛け、選ばれる地方になること。地域の事業者が自分たちの強みを言語化し、効果的に発信できるようになることで、持続可能な地域経済の発展に貢献したいと考えています。
そのために、マーケティングの知見とAI技術を掛け合わせながら、企業や自治体、地域プレイヤーの皆様と一緒に取り組みを進めています。
ぜひ記事をご覧ください
今回の経道での記事は、AGO MARKETINGのことを初めて知った方にも、以前から関わってくださっている方にも、私たちの「根っこの部分」を知っていただける内容になっています。地方創生やAI活用に関心のある方には、特に読んでいただきたい内容です。
記事をご覧になった感想やご意見、「こういう連携はできないか?」「うちの地域でも話を聞いてみたい」といったご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。
地方から、日本をもっとおもしろくしていく。その一歩を、これからも一緒に作っていければ嬉しいです。
👉 掲載記事(経道):https://kei-do.com/space/462/
今後とも、AGO MARKETING株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役のプロフィール
吾郷 潤(Jun Ago)
AI戦略家・AGO MARKETING株式会社 代表取締役
1979年東京生まれ、現在千葉県在住。University of Nebraska Lincolnを卒業し、在学中には北京大学への留学経験も持つ国際的な視野を備えたビジネスリーダーです。
キャリアは大手飲料メーカーのサントリーでの新規開拓営業からスタートし、マーケティング部門で幅広い業務を経験しました。その後、ユニリーバ、スワロフスキー、QVCなどの外資系企業においてマーケティング全般を担当し、グローバルな視点でのマーケティング戦略立案に携わりました。
ウォルト・ディズニージャパンではマーケティングデータアナリストとして、エンターテインメント業界におけるデータ分析とマーケティング戦略の融合に取り組み、最近ではNECにおいてシニアデータサイエンティストとして生成AI導入プロジェクトマネージャーを務め、企業のAI活用推進に関する豊富な実務経験を積んでいます。
製造業からエンターテインメント、IT業界まで多様な業界での経験を活かし、現在は中小企業のDX推進とAI活用支援に特化したコンサルティング事業を展開。特に、現場密着型のアプローチと実践的なソリューション提案を強みとしています。



